明日もいつも通りに、会いましょう。


でも。

どうしてそんなこと、
中村くんはわからなかったのだろう。


「好き」



「食べたい」




うーん、
もしかして恋愛超初心者は私だけではなかったってこと?


彼も実は超初心者でー…みたいな?

しかも私よりも超ウルトラスペシャル的な。



「違うよ、
そうじゃない」


「え?」


「最初に認識させられたことと合致しなかったから」



どういうこと?

意味わからんのですけど?



「認識させられたって…?」


彼は腕を解き私と向かい合わせになる。


そして寂しそうに笑う。