明日もいつも通りに、会いましょう。


「そっか、残念だったね。
…でも…よかったら私にもそのわからないこと、
教えてくれたら…
嬉しいかなーなんて」


うわ、
私ったら何、言ってんだ?

もう、
何、調子乗ってんのよー!


「あ、別に変な意味は無いから!
ほら、ひとりで考えるよりもふたりで考えるほうが…ね?」


私は彼の横顔を見ながら必死になる。


でも
そんなこと言ったって。

私よりもずっと優秀な彼でさえ、
わからなかったことが私にわかるのか…?


余計なこと言ってしまったかも。
ヤバイな。


コレ、
また自分のお馬鹿加減を披露するんじゃないだろうか。


「ヒロコ、あのさ、」


「は…はいっ!!」


緊張しながらも私を見て、
ふっと笑う彼に私もつられて笑顔になる。