……? 木の影のところ、 誰かいる…のかな? だれ? ちょっと、 ど、どうしよう…。 まさか、痴漢とか? これはちょっとマズイいんじゃないか? そんなの止めてよ、 勘弁してよー…。 周りを見ても他に歩いてるひととか見当たらない。 住宅街には少し遠い。 助けを求めたところで きっと誰も気づかないだろう。 ヤバイな…。 私はその人影に気付かれないように、 そっとその場から離れようとする。 …ガサッ! 「!!!」 気づかれたっ!?