明日もいつも通りに、会いましょう。


「そう…」


一言だけ答えてじっと私を見る。


え…と?



………。

………。



う。
今までも何回もこんな状態あったけど。


なんか、
今回、
ちょっと、
長くね?



「あのー………?」


思い切って話しかける。



「うん、
わかった。
クラブあるのに時間取らせて悪い。
もういいから」


そう言って中村くんは席を立つ。


へ?


「あれ?
中村くん!」



「なに?」



「話は…?」



「うん、もう終わったから」



私の頭の中にたくさんの
「?」
が次々と生まれる。



「終わった?
終わったって?」



「ヒロコはウソついてないし。
となると俺の認識不足だと思う」


そう言って彼は食堂から出て行った。




……そして、

私、ひとり、
意味もわからないまま


ポツーン。