明日もいつも通りに、会いましょう。


……。

えーと、


「あの、中村…くん?」


そっと呼びかけてみるも、
返事がない。


なんなの、このひと。


やっぱり
膝フェチ?

…にしてもなんか変だ。


とにかくこれ、
この状況、
どうしたらいいの?


彼の目の前には私の膝。


そして
その膝はさっきの授業でこけたケガの痕。


大きな絆創膏から血が少しにじんでる…。



あ…。

私はふと思い出す。