明日もいつも通りに、会いましょう。


「順番?
なにそれ?」


また、
わかってしまった?

っていうか、
中村くんには順番とかそういうの、
どうでもいいわけ?


いや、それ以前の問題か?


彼はゆっくりと私に近づいてくる。


あー、もういいや!
中村くんがいいなら構わない!


伊藤 啓子、
緊張の一瞬です!


「ヒロコ…」


そう呼ばれただけで体中に電気がビリビリと走る感覚。


「大丈夫、だから…」


その言葉に私はそっと目を閉じる。


………。