明日もいつも通りに、会いましょう。


「中村くん、
中村くんはケーコのことちゃんと気づいてあげてね」


「え?」


由美子…?

彼女を見ると真剣な顔。


中村くんは食べる手を止めて、
由美子の話を聞いている。


「由美子?
急にどうしたの…?」


「んー?
ほら、ケーコってどんくさいとこあったりするじゃん?
私だけで見てたって限度があるしさ」



「は?どういう意味よ!
中村くんからもちょっと言ってやってよお」



「うん、
いいんじゃないのか?」


へ?
それだけ?


呆気に取られる私に由美子はお腹を抱えて笑いながら言った。


「さあさ、
冷めたら…まずくなる…から早く食べよっ?」