「へぇ、 そうなの?」 今度は目を丸くしておばさんが答える。 「あ、まあ…、 そうです」 由美子は白玉をほおばらせて照れながら笑う。 「すごいわねぇ。 おばさんもうれしいわ」 「でしょ? 私も友達として鼻が高いの!」 「じゃあ…、 今日は私のおごりでいいわ。 もちろん、ヒロコちゃんもね」 「ホントですか!」 「ありがとうございます!」 おばさんは私のことを「ヒロコ」って呼んでくれる。 っていうかまあ…、 「ケーコ」ってニックネームだもんね。