うん、
美味しいもの食べ…。
あ、そうだ。
今日、お昼ご飯由美子と…。
中村くん、
どうするか聞いてみよう。
「ねえ、中村くん?」
ちょうど彼は席を立ち上がり、
どこか行こうとするところだった。
「ああ、ごめん。
どっか行くとこだった?」
「ヒロコは行かないのか?」
「え?」
その時、
向こうで由美子が私を呼ぶ。
「ケーコ!早く!
次、体育だから更衣室っ!」
え?
そうだっけ?
由美子は私の所まで来て
「中村くん、
ごめんねー。
仲良し話しなら後でゆっくり楽しんでねー!」
そう言って私の腕を引っ張る。

