「あの、中村くん… ちょっと…そんな言い方…」 焦るやらドキドキするやら。 一体、どういう意味で言ってるの? わからない私は何をどう言えばいいのかわからず、 焦るばかり。 なのに、 そんな私を見て静に笑う彼。 「あー……」 「仲良し、なのね」 おばさんのほうを向くとにっこり笑ってそう言った。 「え!」 私はおばさんのその言葉が恥しくてくるっと椅子の向きを壁のほうに変えて目をそらす。 仲良し? 中村くんと私が? そんな風に見えるの? うわああああ…、 どうしよう…。