明日もいつも通りに、会いましょう。


「なんか、
用事ですか?
いいですよ、
私、伝えときますから」



「ホント?
ありがとう!」



「でもおかしいなあ」


後輩は腕を組み独り言のようにつぶやく。



「なにが?」


「だって部長、
生徒会室って別に今日はクラブの部長が集まるとか、
聞いてなかったし」



私でさえ最近の由美子の忙しさを把握しきれてないもの。

突発的にそんなこと、
起こるのもじゅうぶんにありえるだろうし。



「うーん、文化祭も近いから急に召集かかったんじゃないの?」



「ふーん…、
そうかもしれないですね」