夜空に花火

「名前…なんて言うんですか?」

それまでしゃべらなかった私が口を開く。

「俺はユウダイで、こっちはタク。君らは?」

ユウダイが答えた。どうやら私の惹き付けられた人はユウダイっていうらしい。

「私はミサキ。こっちは…」

そこまで言うとナナコが先に口を開く。

「ナナコです!」

ナナコの視線の先にはタク。

「よろしくね♪」