やっと昼休みになって。 「久保く~ん、お弁当一緒にたべな~い?」 「ササくぅ~ん」 イラ。 ササは私たちと食べるっつうの!! 「ササ!!行くよ!!」 私は困り顔のササの腕をつかんで急いで屋上へ上がった。 「ど、どうした來華!?」 「ハァ…ハァ…だって…」 もう、嫌なんだもんっ……。