「されたくなーーーいっ!!どうでもいいから離してよっ!!」
あたしは三好鳴海の体を押しのけて、なんとか逃れることができた。
「かわいくね~。俺のペットなんだから、チュッチュッさせろよ」
本気なんだか、冗談なんだか、三好鳴海はあたしをからかうようにケラケラと笑ってる。
「嫌ーーーっ、絶対に、嫌っ!!」
「そうか~。男がいたことがない……てことは、キスもまだ?」
「キスぐらいあるから!バカにしないで!」
キスは……幼稚園のときに、仲のよかった男の子と結婚式ごっこをやったときにしたことがある。
そんな……子供の遊びのキスだけどね。
「……ふ~ん」
三好鳴海は唇に手をあて、なんだか少し考える風にしている。
あたしは三好鳴海の体を押しのけて、なんとか逃れることができた。
「かわいくね~。俺のペットなんだから、チュッチュッさせろよ」
本気なんだか、冗談なんだか、三好鳴海はあたしをからかうようにケラケラと笑ってる。
「嫌ーーーっ、絶対に、嫌っ!!」
「そうか~。男がいたことがない……てことは、キスもまだ?」
「キスぐらいあるから!バカにしないで!」
キスは……幼稚園のときに、仲のよかった男の子と結婚式ごっこをやったときにしたことがある。
そんな……子供の遊びのキスだけどね。
「……ふ~ん」
三好鳴海は唇に手をあて、なんだか少し考える風にしている。


