あたしが焦っている間に もぞもぞと動き出す先生。 へ? 次は何……!? なんて、軽く身構えていると、 先生の手が制服の下に入ってきた。 「えっ…!? ちょ…先生……!?」 先生の手を トントン叩いてみると 「ん……………」 軽く返事みたいなのをして、 やっと起きてくれた。