「黄昏とったのに、何や?」 昼寝を邪魔された猫のように険しい顔をしながら山崎さんはこっちに近付いて来た。 あぁ、怒りたい…。 一発殴ってやりたい、この男…。 でも――…。 「副長はん!? 頭から血ぃ流して何しはったん!」