「良いな、子供…。あたしも早く欲しいな…」 繭はポツリと呟いた。 「あたしもじゃなくて、あたし『達』のじゃないのか?」 俺は繭の言葉を指摘すると、そっと彼女の手を握った。 俺と繭は妃絽がいなくなってから付き合い始めた。 そして、近々婚姻届を出す予定でいる。