水面に映る影は永遠へ続く



「良いな、子供…。あたしも早く欲しいな…」



繭はポツリと呟いた。




「あたしもじゃなくて、あたし『達』のじゃないのか?」



俺は繭の言葉を指摘すると、そっと彼女の手を握った。



俺と繭は妃絽がいなくなってから付き合い始めた。



そして、近々婚姻届を出す予定でいる。