「水影か…。良い名前だ」 彼はうんと頷くと、産まれたばかりの我が子――、水影を抱き上げた。 「産まれて来てくれて、ありがとうな。水影」 ふと穏やかに笑う彼の腕から水影が消えた。 と思ったら、沖田さんが彼の腕から水影を奪い、抱いていた。