「なぁ、総司、斎藤…。もし、妃絽がこれからも眠ったままだったら俺はどうすれば良い?」 俺の問いに総司と斎藤は口をつぐんだ。 「妃絽がこうなったのは俺のせいだ。俺がちゃんと話を聞いてやって、ちゃんと一緒に考えていたら…」 妃絽はこんな風にならなかったんだ…。 今の俺が妃絽にしてやれることは一体、何なんだよ…? なぁ、誰か教えてくれよ――…。