そんな私は土方さんに抱き寄せられた。 産まれて来たら私と彼で傍にいて、心から愛してあげたい。 この子には私が感じたような哀しみは味わって欲しくないから。 「そうだ!お父さん達に手紙書かないと!」 私は彼から離れると、お父さん達に子供が出来たことを知らせる為に手紙を書いた。 書いた手紙がちゃんと袋にいれて池に投げ込んだ。 返事はすぐに届き、現代にいる皆喜んでくれていた。 でも、この子が出来たことが哀しみの始まりだった――…。