広間に着くと、確かに皆集まっていた。 誰一人声かけてくれないのね…、皆酷い…。 私は少し拗ねながら、広間に足を踏み入れた。 「貴女が妃絽ちゃん?」 すると、原田さんの隣に座っていたおまささんが声をかけて来た。 おまささんの腕の中には産まれたばかりの赤ちゃんが抱かれていた。 確か、茂君…。