「お前、何言ってんだ?俺の恋人はこいつ、妃絽だ」 「騙されないで、土方さん!貴方の恋人は――」 「嘘も大概にしたらどうですか、お美代さん」 口論気味の土方さんとお美代さんの会話を遮るように、沖田さんの声が重なった。 声のした方には沖田さんが柱に寄り掛かりながら、立っていた。