ふと全身を包まれるような感覚が感じられた。 「止めろ…。もうそんなに自棄にならないでくれ…」 「だって、私はもう…」 「お前が自棄になっているのは俺のせいだろ?」 肩がびくりと揺れる。 何で彼がそれに気付いているの…? 私は彼の腕に抱かれながら浮かんで来る疑問と葛藤する。