翌日。 私は土方さんの部屋の前に来ていた。 理由はお美代さんもまだ来ていなく、手があいているのが私しかいなかったから。 本当は顔が合わせづらい…。 でも、私しか手があいていないなら仕方ない。 「土方さん、入るよ…」 ゆっくりと襖を開けてみると、彼は布団で寝ていた。 私は音を立てないように襖を閉め、布団の横に座る。