終聖――……。 涙腺はもう壊れてて、頬を伝う涙を拭うことさえ忘れてた。 「……えぇ。今まで羽衣子を愛してくれてありがとう。羽衣子をお願いね、終聖くん」 「おばさん……」 「あなたも、いいわよね」 「もちろんだよ、終聖くんになら任せられる」 「おじさん……」 笑顔のママとパパ。 涙目の終聖、ぼろ泣きのあたし。 今までで一番幸せなクリスマスになりました。