あたしの甘ーい幼なじみ





「んで?案内してくれるんだろ?」


「えっ?どこに?」


「お前ん家」


「はいっ!?なんで?」

「なんでって、俺またこの街にお世話になるから」


「……お世話になるって…」



見ても、終聖はバックもなければ荷物1つ持ってない。



「手ぶらなのに?」


「荷物は、後から親父達が送ってくれるから」


「…そうなんだ」



でもあれ…?



「家は?」


「お前ん家の隣の、前俺が住んでた家。誰も住んでないんだろ?そこに住むから」



「前みたいに?」


「あぁ」