あたしの甘ーい幼なじみ



それからというもの


「羽衣子ちゃーん」



学校で見かける度にライアンくんはあたしに声を掛けてくれるようになった
その度に笑い返すけど



うう

まわりの目が気になる〜


相変わらず女の子達のあたしを見る目は厳しい

終聖は家でまだ寝込んでるから頼れる人もいないし




「羽衣子、いつの間にライアンくんと仲良くなったの?」


「それが、よくわかんなくて。」


和美ちゃんもあたし達の関係を不思議に思っているみたい




「なんかね、ネコちゃんを捜してあげたの。」


「ネコ?あのフードに入ってるあの?」


「うん、そう」



ネコちゃんがあたし達を仲良させてくれたようなものだよね


仲良くなったかどうかはさて置き。



「まぁ、ほどほどにしておきなさいよ」


「えっ?どうして?」


「女って、怖いから」




和美ちゃん、わかってるんだ