「あぁ、僕留学してきたんだぁ」
「留学?」
「そう。向こうの学校から、日本の学校に一定の期間いることができるんだ」
「そうなんだ…」
その留学生がうちの学校に来るなんて、なんだかすごい
「だから言ったでしょ」
ライアンくんがあたしを見た
「なにを?」
「見ず知らずじゃなくなるって。」
「…?うん?」
たしかに保健室の前でそんなこと言ってたよね
でもそれとどんな関係が…
「僕、きっとこれからキミと仲良くなる」
「えっ?」
にっこりと女の子みたいな笑顔のライアンくん
な、なにを言ってるんですかライアンくん!?
いくらなんでも話飛びすぎだからっ!
「だから、よろしくね」
「……う、うん」
「わぁやったぁ。じゃあ一緒に昼食食べようよ」
「えっ?いや、あの」
「いいからいいから」
よくな―――い!
これでまたややこしいことに巻き込まれちゃうんじゃないですか!?(なんだか最近気づいてきた)

