あたしの甘ーい幼なじみ





「ちょ、っ終聖!?」


「………」


「終聖…っわっ!」





会場から出た途端、終聖に抱きしめられた




温かいぬくもりと、トクントクンと鼓動の音を感じる



「……終聖?」


「ごめん」


「終聖……」


「俺、ちゃんとわかってるんだ。」


「え……?」


「お前が好きなのは清瀬で。あいつもお前が好きで。大切に想い合ってるんだって」





抱き締める腕に力が入る