「では次のカップルに参りましょう。エントリーナンバー3、おっと? これはどういうことだ?久賀&結城カップルだぁぁ!」 「よし、行くぞ」 有無を言わさず握られた手 振り払うこともなく、ついていく ――――ざわっ あたし達の姿を見た途端に会場が揺れる 「これはこれはっ?皆さんも知りたいですよね?どういうことか聞いてみましょう。久賀くん」 ニヤニヤと笑う司会の男の子が、終聖にマイクを向けた ……なに、あのマイク