男の子たちはあたしに早口でそう言うと、清瀬くんを引っ張って行った ……本当に忙しいんだ って、はっ ヒュルルルーと風が吹く ……あれ、夏なのになんだか寒い? あたし……1人になっちゃった? どど、どうしよう 和美ちゃんは大川くんと一緒だし… 「と、とりあえず回ろっかな」 「たこ焼きいかがっすかー?」 「カフェトロピカルでーす」 「あれ、そこの女の子1人?」 廊下を歩いてたら、知らない男の子に話しかけられた 「えっ?あたし?」 「よかったらお店入りなよ〜」