あたしの甘ーい幼なじみ




光を呼んだのは、隣のクラスの女の子だった




「大川くん、よかったらこれもらって?」



「えー?なにこれ、美味しそうじゃん」



「クッキー焼いたの」



「へー美味しそう!サンキュー」





光は誰とでも仲良くなれる性格だから、友達は男女関係なく多い




だから人気もあるのに…
光自身がまったく気づいていないんだ




光は、今まさに勇気を出そうとしてる



前に進もうとしているんだな


ふぅー…




「――俺も、がんばるかな」