午前中で学校を切り上げ、家に帰ってくる。
たまたま二日連続で仕事休みだったのが救いだな。
そんな時、俺のスマホが鳴る。
「……よく、俺の電話番号知ってましたね、センパイ…」
『あら、それくらいは知ってるわよ』
「週刊誌の事、聞きました?」
『あら、綾斗くんも聞いた?ほんと、嫌よね…?』
「そうですね…」
『でもあたしは、いつでも綾斗くんとならいいと思ってるからね?むしろこれを機に、正式にお付き合いしない?』
「すいません…。ご遠慮させていただきます」
『そう?せっかくいい写真だと思ったのにな…』
こいつ、裏で記者と手を組んでたのか?
それなら、俺が、裏の手を使って、この事を潰すまでだ。
俺を舐めんなよ。



