「…ごめん、俺も栞那とカウントダウンしたかった」 「…え?…じゃ、なんで…さっきまで興味なさそうにしてたのよっ!」 「栞那を独り占めしたかった」 ~5・4・3・2・1!あけましておめでとうーっ!~ 新年になった。 そして私と翔汰の唇は重なった。