……どーーしよう!? 響夏、絶対怒ってるよ!! また、マキ姉に怒られるよー(泣) でも、響夏は笑いながら言った。 「マイ。もういいから、ここに座ってて?」 「え?……うん」 私は言われたままに、椅子に座った。 響夏はテキパキと割れたはお皿の破片を拾っている。 私はその姿をじーっと見ている。 不意に響夏は私を見て言った。 「どうしたの?言いたいことがあるなら、言ってみなよ?」