「あーっ、サンタさんだーっ」
「あっ、アミっ!」
お母さんの呼ぶ声を聞き流し、サンタさんへと一直線。
私より大きくて優しそうなサンタさんから風船を貰った私はおおはしゃぎ。
「お母さーん、見てみてー、サンタさんから風船……あれ?」
お母さんがいない……
キョロキョロと周りを見回してもいなくて、走り回りました。
「お母さーん、お母さーんっ」
迷子の時は動きまわらない方がいいというのに、ついつい走り回って。
「あっ、アミっ!」
お母さんの呼ぶ声を聞き流し、サンタさんへと一直線。
私より大きくて優しそうなサンタさんから風船を貰った私はおおはしゃぎ。
「お母さーん、見てみてー、サンタさんから風船……あれ?」
お母さんがいない……
キョロキョロと周りを見回してもいなくて、走り回りました。
「お母さーん、お母さーんっ」
迷子の時は動きまわらない方がいいというのに、ついつい走り回って。


