「コイツの汚れはんぱないからさあ~モップでこすらない?」


さやかは私に計画通りモップを渡す。
それも、あらかじめ虫やほこり、泥を付けておいた汚いものだ。



ゆいこは顔をあげて泣きじゃくる。


「ごめんなさいごめんなさい!!!!!それだけは許してください!!!」

「は?文句言うんじゃねーよ」

絵里はドスのきいた声でゆいこを脅す。
ほんとゆいこが嫌いなんだね~w