「は?るいかにタメ語とか頭おかしいでしょ?あんたるいかの下僕だよ?」


絵里は私に続いてゆいこを蹴る。
ゆいこは苦しそうにした。



「ぐっ・・・
許してください、るいかさん・・・」


「きゃはは!さすが絵里~」


私は絵里を褒めてやった。
あみやさやか、奈々も絵里を称賛しながら笑う。



私が褒めればみんな褒める。
私が怒ればみんな怒る。


最高に気分がよかった。