足がすくむ。 手が震える。 もう少し・・・ 諦めたらダメだ。 状況の異変に気付いたのか、さやかは不安そうにこちらを伺っている。 「ゆいこ。謝る。 私どうかしてた。 ゆいこをいじめて楽しいって思ってた。 許されないって解ってるけど、ごめん」 ドカッ 鈍い音がする。