私はあみに抱きついた。



「わっ!どうしたの?」



あみは、細かった。

折れそうな位華奢だ。






「私も体験したから、

本当に分かる。



あみも、さやかも、私も。


それからゆいこや絵里や奈々も。




終わりにしたいよね・・・?」



あえて遠まわしに言った。



あみなら解るって思ったから。




「・・・」