特設会場に着くと、 びっくりするくらいの人。 真澄はぐいぐいと前に入っていく。 そして、なんとか真ん中にこれた。 「ちょっと…真澄、戻ろうよ」 「そんなに気になってる雰囲気だしといてよく言うよ」 「…ありがとう」 ほんとは見てみたかった。 優しく笑う颯汰さんや声を。 いつもは見れないし聞けないから。