クールプリンスはあたしの旦那




ご飯を作り終わって、机においていると
じっとあたしを見つめてくる颯汰さん。


「なに?」


「いや、ほんとに藍佳のおかげだと思って」


「なにが?」


「人付き合いがよくなったこと?」


「なにそれ」


そう言って笑うと、颯汰さんも笑った。