それにしてもこのマロンちゃんはすごく可愛い

ふわふわしてて、

ぬいぐるみみたいで、

おまけに私にすりよってくる!




「なんであなたはこんなに可愛いのかな?」


くうぅん
と返事をしなてくるあたりがたまらない




遥のマンションの近くの公園に行くまでに小さな橋がある。


マロンはその橋んを越えたらすぐに公園があることを知っているからか早足になっていた。




「マロンってば」


私も速度んを速めた





いつのまにかマロンばっかり目でおってしまっていて


いきなり人の足が視界にはいってきた時は驚きを隠せなかった




「わっ!!」

「す、すみません!!!」