遥が迎えにくるっていった6時30
本当に遥は来た。
「玲奈」
「遥、ちゃんと説明して!!」
「うん、車の中でするから乗って乗って!!」
「はい?」
わっ
遥に腕をつかまれ日木津られるように車に乗った。
ていうか高級車!!!
普段社長クラスの方たちが乗るような車をなぜ遥が動かせるのだろう
あ、でもこれ仕事なんだっけ(一応)
「ごめんね無理いって。仕事っていうか普通に飲み会なんだけどね」
「接待は?」
「人によっては接待ってこと」
「は?」
「大きなパーティーがあるの」
「パーティー?」
「玲奈の会社参加断ってたっけ?」
「もしかしてこれ…」
「そう。毎年恒例の社長クラスが集うコンパ…みたいな?」
「ちょっと何のために!?」
「うちの会社もいつもなら断るんだけどね、今回はちょっと接待もかねてるっていうか、わかるでしょ?」
言いたいことはわかる。
でもなんで私!??
「うーん、私のためじゃない?」
「遥のため?」
「私がリラックスできるように」
余計わけわからなくなってきたんですけど

