会議は順調に進んだ 「いやぁ、堀川くんは若いのにやるね」 「どうも」 誉めてくれたのは 以前お世話になった会社の社長さん 「こんなに優秀な若い社長さんなら堀川も安泰ですね」 「そんなことありません。皆さんがいてくれての堀川ですから」 「また舌の方も上手な人だ」 「誉め言葉として受け取っておきます。」 なぜかここで笑いがおきるのは今だになぞ 「さて、さて、移動しますかな?」 俺は玲奈ちゃんに合図を送る いざ、夜の町へ