「伶君、襟、」
彼女は手を伸ばし襟をいじる。
ハンドクリームの柔らかな匂いが
俺の鼻腔をくすぐる。
「ありがとう。」
あれ、今俺たちいい感じじゃね?
カップルに間違えられたり?
「おー、伶君だー」
「彼女連れだ、」
「おーーい」
うっわ、いやな予感…。
「かーわーいー(☆。☆)」
アキラが千尋の透明な肌に触れる。
こいつらは、俺の喧嘩あいてだった、
西山中の奴ら。
西山中のトップだったアキラの彼女を俺がやって→俺は、恨まれる。
ま、こんなとこ。
てか、
「千尋にさわんな。」
「いーや。」
俺のこめかみがぴきぴきと動く。
「やれ」
アキラが後輩達に指示をした。
すると何人かに後ろから掴まれ、
ごすごすと、腹を蹴られたりもちろん殴られたり…。
「きかねぇーし。」
「じゃ、これでも?」
アキラの唇が千尋の唇に触れた。
「きゃ、やめて下さいっっ!」
「わっ、可愛いー。
てか、キス初めて?千尋ちゃん可愛いから色んな男とやってると思ったのに、初めてなんだー?へー。」
「ひぃ!」
「伶君とつきあって何日?」
「つき合ってません!」
「えー、じゃお兄さんと付き合お?」
そう言うと、またキスし始めた。
フレンチじゃなく、ディープ。
うわっもう、無理…_(_^_)_

