陽side 「うぅー、あー、、いやぁぁぁーっ!!!」 礼さんの唸り声で目を覚ました。 毛布…、 きっと礼さんが掛けてくれたのであろう。 ベッドで唸っている礼さんに近づき、優しく包み込む。 「大丈夫?」 返事が返ってこないのを承知で、話し掛ける。 頭を撫でたり、背中をさすったりする。 「大丈夫だよ、 安心して、 ここにいるから……」 昨日と同様に言う。 繰り返すうちに落ち着いてきたようだ。