買い物は一旦休憩。 下の階のレストランで昼食を済ます。 あたしはオムライスを頼んだ。 「次は、生活必需品を買うわよ! 歯ブラシでしょー、あとはー…」 指を折ながら言う麗華さん。 あたしはハッとした。 「麗華さん!」 「なぁに?」 「あたしって陽先生と同じ部屋で暮らすんですか?」 「いいじゃん、陽さんと同じ部屋でw」 奏さんはニヤニヤしながらあたしを見てきた。 「え''っ」 「いいじゃない?笑 ベッドも広いし」 「えぇっ!?」 あたしはどうすれば意見を貫き通せるか頭で吟味中。