あたしの上に影を落とす。 胸元に埋める陽。 あたしはその刺激に耐えられなくて、 陽の髪をクシャクシャと握った。 ビクッと刺激が走る。 キスマークを付けているみたい。 そのまま手はボタンを外していく。 あたしの唇を翻弄しながら。 「ひやぁっっ」 その瞬間、がりっと音がした。 口の中には鉄の味が広がる。 陽の舌を噛んでしまったみたいだ。