そんなあなたは先生でした…(上)


あたしの上に影を落とす。


胸元に埋める陽。

あたしはその刺激に耐えられなくて、
陽の髪をクシャクシャと握った。


ビクッと刺激が走る。


キスマークを付けているみたい。


そのまま手はボタンを外していく。
あたしの唇を翻弄しながら。


「ひやぁっっ」

その瞬間、がりっと音がした。

口の中には鉄の味が広がる。


陽の舌を噛んでしまったみたいだ。