「ウソだよ、ウソ」 城之内くんは笑っています。 「ウソ?」 「そうだよ。 黒澤さんおもしろいね」 完全にバカにされてる。 「もぅ学校案内はいいや」 やったー! 解放感MAX☆ あたしは教室に戻ろうと歩き出そうとしたら、腕を引っ張られた。 そして耳元で 「これだけは本当…。 好きになったかも」 と囁いた。 身震いがした。